GW前半は 不耕起栽培(田畑を耕さず農作物を栽培する方法)をしている 友人の田んぼで 田植えのお手伝い。
田植えと言っても 苗は作らず、種もみを直接 土に植えていく。
機械を使わず 手で植えていた頃 使われていた 定規。
本当は これで田んぼにマス目を引くのだけど、土が硬くて 線が引けないので これを目安にしながら植える。
しゃがんだままの姿勢が かなりキツイ。
翌日から 2日間、足が筋肉痛で 動けず .......
機械を使わず 手で植えていた頃の人たちの苦労を知る。
「お米は 一粒たりとも 無駄にしては いけないよ」といつも言っていた祖母の顔が浮かぶ。
子どもたちは 元気に走り回っていた。
草を摘んだり 用水路に足を入れたり、何もなくても 楽しいんだな。
菜の花が満開。
おいしいお米が ここでできること。
みんなが苦労して おいしいお米ができることを 子どもたちが感じてくれたら うれしいな。